【Coffee Talk】深夜カフェ開店

前から気になっていたゲームを遊びました。

Coffee Talk とは

タイトル通りなのですが、主にコーヒーを作って会話するゲームです。
ジャンルはADV（アドベンチャーゲーム）、喫茶店の店主が主人公です。

今回はSteamで遊びましたが、Nintendo Switchでも発売されています。

急かす要素はなく、落ち着いた雰囲気で楽しむ

ゲームの世界観について。
人間以外の色々な種族も普通に現代で暮らしています。

種族間の問題などがあるのですが、現実でも似たような問題はあるので突飛な話ではないです。

ストーリー進行に分岐はほぼ存在しません。
会話中の選択肢も無いので「あの時あの選択肢を選べばよかった」ということが起こりません。

プレイヤーが選択できるのは基本的に作る飲み物のみです。

作る飲み物によって会話が変わります。

難易度は易しめです。
飲み物を何回か作り直せますし、作る飲み物が客の希望と異なる場合でもペナルティはほぼ無いです。
ペナルティを気にせずに進められるようなゲーム作りになっています。

キャラクターの会話を聞くことが主なゲームなので焦る要素がありません。
落ち着いた雰囲気で淡々と会話を楽しむことになります。

ストーリーは日付進行です。一日区切りでのんびり進めていくことができます。

私は一気にストーリーを進めました。止められなかったです。

落ち着いた雰囲気の一因でもあるBGMは作業用に良いのでぜひ聴いてみてください。
Prime Musicで聴くことができます。

感想

ネタバレあり。
周回した上での感想です。

全体的に人同士のつながりを大切にしているゲームでした。

喫茶店で初めて出会い、各々の悩みに対する意見交換がされるシーンが私は好きです。

有意義な内容ですし乱闘が発生することもないので安心感がありました。
全体的にお客様の人が良すぎる。

寿命が長い種族が混ざっている世界なので知識が豊富な人も多いのだと思います。
逆に長寿のために思考が中世で止まっている人もいるという世界でもあります。

好きなキャラについて

どのキャラも魅力的ではありますが、その中でもガラさんとマートルさんが特に好きです。

状況を冷静に把握できる、かつ人のためになる意見を的確に出せるタイプです。

私にとって無いものねだりといいますか、憧れますね。

ラテアートについて

飲み物にラテアートを描く機能があるのですが

めちゃくちゃ難しいです。

描くためのミルクが沈んでしまい、想定通りに線を引くことができません。
そもそもラテアートを描いたことがないのでテクニックが一つもわかりません。

いっそのことラテアートの本を買おうかと思いましたが実際の描き方とゲームの挙動が同じとは限らないのでやめました。
コーヒーを飲まないですし、ラテする機会も無いですしね。

芸術点を付けられるわけでもないので下手なままでも問題ないですが、どうせなら綺麗な模様を描きたいという気持ちもあります。
折り合いが悪いですがクリア済なので諦めました。

次があったら練習します。

Coffee Talk Episode 2 が発売予定

2023年にCoffee Talk の続きが発売されます。

ラテアート要素があるので、こちらでは上手く描けるようになりたいです。