胴切りしても何ともなかったサボテンが病気になってしまいました。
サボテンに異変が起きた
2ヵ月前に毎年恒例の観葉植物植え替えを実施しました。
多肉植物である虹の珠は現在も問題なく成長しています。
そして今回問題が起きたサボテンですが、生えすぎた子株を取り除いたり、活力錠剤を与えたりしました。
そのどちらかが悪かったのか、土の状態が悪かったのか病気になってしまいました。
なぜ病気になっていたのか分かったのかというと、明らかに見た目が崩れていました。
以下の画像が異変が起きたサボテンです。
以前胴切りした切り口が真上を向いていたのですが、いつの間にか左方向に傾いていました。
この時点でもう駄目になっていました。
サボテンの状態
触ってみるとグヨグヨの感触だったのでサボテンが復旧不可になっていることを察しました。
先代のサボテンは水のやり過ぎと日光が少なかったのが原因で同様にグヨグヨになってご臨終しました。
しかし、今回はサボテンの中身を確認すると茶色になっていたので病気由来の根腐れになっているようです。
こうなってしまってはサボテンを元気な状態に戻すことができません。
3年という短い寿命となってしまいました。
ほぼ諦めの状態ですが、サボテンの子株で育て直せないか試してみることにしました。
サボテンの子株が2個あるので、切り取って無事か確認します。
画像が子株の切り口です。
片方は茶色になっていたので駄目そうです。
小さすぎる子株のみ残った
これからは残った子株を育てることになるのですが、想定より早く株分けすることになってしまったので心配です。
もっと大きくしてから株分けしたかったです。
とりあえずネットの情報を参考にして、サボテンを新聞紙に包んで乾燥させています。
このまま放置すると根が生えてくるそうなのですが、子株が小さすぎるので生えてくるかというと正直疑わしいです。
とはいえ何もしないよりはマシという気持ちで様子見していきます。
予想としては、このまま水分が無くなって枯れそうです。
かなりネガティブな想定をしていますが、ダメもとで育ててみます。
その後
子株を育てた結果、サボテンは成長できませんでした。
子株が小さすぎたせいか根が生えず、水分補給ができずに枯れてしまいました。
ダメ元で育てていたのでショックはありませんが、存命できなかったのは私の力不足です。
しばらくはサボテンを飼う予定はないので、引き続き虹の珠を育てていこうと思います。