毎年見てます。
インフルエンザ流行レベルマップとは
国立感染症研究所による、全国のインフルエンザ流行状況をまとめたマップです。
毎年インフルエンザが流行する時期に更新開始されています。
このマップを見ることでインフルエンザが流行しているかを確認することができます。
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流行レベルマップ
www.niid.go.jp
2022年のインフルエンザ流行状況
毎年冬になると、私はインフルエンザ流行レベルマップが更新されていないか確認しています。
警報状態で真っ赤になっている日本地図を見ると丁寧に風邪予防しようと思えるからです。
今は常に予防が必要な環境になっていますが、恒例行事なので今年も確認しています。
2022年第1週(1月3日~1月9日)のデータが公開されたので見てみます。
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国立感染症研究所 感染症情報センター
nesid4g.mhlw.go.jp
白い。
注意報にすらならないくらいに流行していないです。
例年は1月は黄色、2月が流行のピークで全国が真っ赤になります。
以下画像は 2020年第1週(12月30日~1月5日)です。
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国立感染症研究所 感染症情報センター
nesid4g.mhlw.go.jp
昨年から流行していない状態なので、明らかにコロナウイルスの影響です。
マップを比較して思ったことは以下。
- インフルエンザの流行が抑えられるほどの感染予防はされている
- 感染予防されているにも関わらず、感染者を多く出しているコロナウイルスの感染力が強い
またコロナウイルスの感染者数が増えていますし、引き続き感染予防と健康的な生活を続けることになりそうですね。