園芸 日記

【園芸】観葉植物の植え替え2023

2023年3月29日

今年も植物の植え替えやメンテナンスをしました。

昨年はこちら。

一年に一回の植え替え

今年も植物の植え替えをします。
植え替え時期はいつも冬から春にかけて気温が上がってきたタイミングにしています。

理由は以下の通り。

  • 湿気が少ないのでカビや根腐れの心配が少ない
  • 暖かくなってくるので植え替え後の植物の成長が期待できる

育てている植物は昨年と変わらず、サボテンと虹の珠です。

虹の珠の植え替え

昨年と同じように、成長した植物の先端のみを切り取ります。

こちらは植え替え前の虹の珠です。
伸び伸びと成長しました。

切り取った先端部分は土に植えて、根っこが生えるのを待ちます。

土についてですが、今年は栄養のある土を使い切ってしまったので肥料を利用することにしました。
植物に当たらないように、かつ栄養が行き渡るようにと鉢のど真ん中に置きました。

今回使用している肥料はこちら。
多肉植物に使えるものを選びました。

サボテンのメンテナンス

昨年はサボテンの胴切り時に植え替えをしました。
今年は植え替えはせずにサボテンから生えた子株のメンテナンスをします。

胴切りの話はこちら

胴切り後の変化

胴切りした切り口は乾燥し、小さくなりました。
サボテン上部が絞られたように形は丸くなりました。

その後は切り口周りに小さな子株が複数生えてきました。
子株は5個くらいですね。

上から見るとこんな感じです。

数が多く、窮屈に見えるので今回は子株の数を減らします。
残った子株を育てる方針にします。

子株の剪定

残す子株については

  • 子株同士でぶつからない配置のもの
  • 比較的成長しているもの

を基準に選びました。

今回は向かい合った子株を2個残します。

剪定対象のサボテンは消毒した包丁で切り取りました。
こちらが切った後のサボテンです。

サボテンの子株を取り除いた後の切り口には保護剤をつけています。
カビ防止です。

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これで切り口は乾燥し、残った子株はこれから大きくなっていくと思います。
子株を育てるのは初めてなのでカビなどに注意していきます。

植物の今後について

植物は増やす予定はないので、今ある植物が長生きできるように世話をしていきたいです。

虹の珠はいままで通りの育て方をする

毎年同じように生長した虹の珠をリセットしています。
今年も問題なさそうなので、次の植え替えまで同じように育てていこうと思います。

葉っぱから新しい株を作ることができますが、鉢を増やすことになるので今は増やす予定はありません。

サボテンの成長によって育て方を変える

今回のメインはこちらのサボテンでした。

初めて胴切りし、子株を育てることになります。
切り口からは株が生えてこないと思うので、今ある子株を育てていきます。
新しく子株が生えた時は、そのたびに切除することになると思います。

子株がうまく成長すると、元々のサボテンとのバランスが悪くなっていく予想です。
その際は子株を取って新しい鉢に植え替える、または何も手を加えず育てることになります。

今年はどの程度成長するかわからないので様子見ですね。
今回の植え替えは終わりです。
次は来年の同じ時期にします。

2023/6/4 追記
サボテンが病気で腐ってしまいました。

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