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【旅行】インド旅行してきた(1日目)

2024年3月20日

長い移動時間をどう過ごしていたかという話。

旅程についてはこちらに記載しております。

インド旅行1日目の概要

2023年11月中旬。

東京の羽田空港からインドのデリー空港に移動します。
その後は現地の旅行会社スタッフと合流し、宿泊ホテルへ移動して1日目は終わりです。

羽田空港で出発準備をする

羽田空港に移動し、飛行機搭乗の手続きをします。
あとは必要なものを買い揃えておきます。

8:00 eSIMを有効化する

まずはインドで利用するeSIMを有効化しておきます。

インドに着いてから有効化することもできますが、通信環境が悪いとすぐ有効化することができません。
通信環境が整っている日本で有効化しておいたほうが無難です。

今回の旅行ではTRAVeSIMのeSIMを使用しました。
8日間で6GB、1,980円です。

QRコードを読み取るだけで簡単設定【TRAVeSIM】

8:30 朝食

空港の飲食店で朝食をとります。
出国前に和食を食べたかったので、うどんにしました。

有料のトッピングを追加した釜玉うどんを食べました。
美味しかったです。

麺匠の心つくし つるとんたん 羽田空港店 | 麺匠の心つくし つるとんたん【公式】
麺匠の心つくし つるとんたん 羽田空港店 | 麺匠の心つくし つるとんたん【公式】

麺匠の心つくし つるとんたん 羽田空港店 の店舗詳細ページです。お近くへお越しの際は、是非つるとんたんへお立ち寄りください。

www.tsurutontan.co.jp

9:30 キャリーバッグを預ける

航空券は旅行会社が手配済なので、このまま荷物を預けるカウンターへ向かいます。

特に問題なく預けることができました。

9:45 出国審査をする

出国審査のため、まずは手荷物検査をします。

手荷物検査前にはペットボトルを廃棄します。
中身があっても廃棄しなければなりません。

ペットボトルを所持していない状態で手荷物検査をします。
このあたりは国内線と変わりありません。
ただ、液体が100ml以上入った容器を持っていると検査に引っかかります。

手荷物検査後は機械でパスポートをかざし、顔写真を撮って通過します。

これで出国審査は完了です。

出国審査ではパスポートに出国のスタンプを押してくれません。
スタンプが欲しい場合は別途スタンプを押す係員に渡して押してもらいます。

10:00 免税店を巡る

出国審査後は搭乗時間まで自由になります。

出国後の買い物は免税になります。
つまり消費税がかかりません。

服飾や化粧品などの店が並んでいるので、欲しいものがあれば買ってもいいかもしれません。
私は荷物を増やしたくないので買いませんでした。

10:50 食糧を調達する

手荷物検査時にペットボトルを廃棄しているので、改めて飲料水を調達します。

ここで買っておかないと飛行機内で自由に飲める水は無しになります。
昼食で一緒に飲み物が出されるくらいです。

私はコンビニで水と軽食を購入しました。
軽食はインドのホテル等で小腹が空いた時のために購入しています。

飛行機に搭乗する

搭乗時間が近づいたら搭乗ゲートへ向かいます。

11:25 搭乗ゲートを通過する

搭乗券とパスポートを用意します。
そして係員に渡して搭乗ゲートを通過します。

その後は通路を通って飛行機へ搭乗しました。
流れは国内線と変わりないです。

過去の海外旅行ではバスで飛行機まで輸送されたことがありますが、今回はそのようなことはありませんでした。

座席について

今回利用するのはエコノミークラスなので、国内線のエコノミー座席とあまり変わりません。
違う点としては座席の正面にモニターが設置されていることくらいです。

グレードの高い座席に憧れますが、価格が何十万とするので乗ることはないと思います。

指定された座席は飛行機の中央列、両隣は知らない人でした。
同行者は別の座席です。
恐らくツアーのオプションで座席の位置を隣同士にする設定をしていなかったからだと思います。

11:45 離陸

飛行機が離陸します。

電子機器は全て機内モードに変更し、ネットの無い時間が始まります。

13:00 昼食

国際線といえば食事は「ビーフ or チキン」なのですが、今回利用した航空会社がJALなので「和食 or 洋食」です。
別枠でベジタリアン用の食事もあります。

自国の弁当なので米も食べ慣れたものになります。
なので特筆すべきことはありませんでした。

機内の過ごし方

デリー空港までの移動時間は9時間半あります。

機内は通信機器を使うことができません。
Wi-Fiの環境はありますが、有料なので利用しません。

そのような環境で長時間どのように過ごせばいいのか。
私は3時間以上乗り続けることが苦手なので、色々と対策しておきました。

一般的には座席ごとに設置されているモニターで映画を見て過ごすことが多いと思います。
しかし私はイヤホンの差込口の場所が分からず、隣の座席の人に聞く気もなかったので映画を観ませんでした。
(帰りは同行者に教えてもらった)

あとは寝るという選択肢もありますが、空港を出発した時間帯が昼だったので起きていました。

ゲームをする

では何をして過ごしていたかというと、ゲームです。

私はNintendo Switchを持ち込みました。
オフラインで遊べるゲームを選び、ゲーム機本体の設定を機内モードにすれば遊ぶことができます。

遊んだゲームは以下の通りです。
ボタン操作が少なく、騒音にならないゲームを選んでいます。

スイカゲーム

話題になっていた落ちものパズルゲームです。
最近はスマホ版で遊んでいます。

ひたすらスイカを作り続けていました。

スイカゲーム | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
スイカゲーム | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)

任天堂の公式オンラインストア。「スイカゲーム」ダウンロード版の販売ページ。マイニンテンドーストアではNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)やゲームソフト、ストア限定、オリジナルの商品を ...

store-jp.nintendo.com

Vampire Survivors

30分間生き残るゲームです。
スティック操作で派手な演出を見ることができるので暇つぶしに良いです。

こちらもオフラインで手軽に遊べて良かったです。
突然私が知らない演出が発生した時は攻略情報をネットで確認したかったのですが、Wi-Fiが有料なので調べずに耐えました。

Vampire Survivors | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
Vampire Survivors | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)

任天堂の公式オンラインストア。「Vampire Survivors」ダウンロード版の販売ページ。マイニンテンドーストアではNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)やゲームソフト、ストア限 ...

store-jp.nintendo.com

電子書籍を読む

スマホを機内モードにすればスマホを使用できます。

あらかじめダウンロードしておいた電子書籍を読んでいました。

飛行機の現在地を確認する

自席のモニターで飛行機の現在位置を確認することができます。
映画を観れなくとも、現在位置の確認だけなら無音でも問題ありません。

定期的に確認していたのですが、ほとんど中国の上空を飛んでいました。
中国って広いんだなと改めて感じました。

入国審査に使用する紙に記入する

機内でインドの入国審査時に使う縦長の用紙が配られているので、そちらを受け取ります。

ボールペンを持っていなかったので記入できない状態でしたが、隣の座席の人が貸してくれました。
心の底から感謝。
代わりに私は用紙へ記入する内容を教えました。

座席についているモニターにて記入方法を確認できるので、そちらの内容に従って記入しました。

19:00 軽食

日本時間の19時頃、軽食が出されました。

クロワッサンに具材が挟まっている形式のサンドイッチでした。
インドに着いても晩御飯は用意されないので噛み締めておきます。

食事の量が少ないのではと不安になるようであれば、飛行機出発前に食料を用意しておいたほうが無難です。

デリー空港に到着する

長時間のフライトを経て、デリー空港に到着しました。

到着時の日本時間は21時30分、インド時間は18時30分です。
3時間の時差です。

18:45 スマホの機内モードを解除する

ここからはインド時間で時間表記します。

飛行機が着陸してからはスマホの機内モードを解除することができます。

eSIMは出発前に設定済です。
主回線をeSIMに設定し、機内モードを解除すればネットを利用できるようになります。

19:00 入国審査をする

飛行機から降り、入国審査を受けます。

審査のためにパスポートとeVISAの承認メールを用意し入国審査官へ提出します。
出国時とは違い、しっかり審査します。

質問は「どこに行くのか」と聞かれたので、今回の旅行先の地名を答えました。

その後は写真撮影、指紋の登録をしました。

eVISAについて

インドに入国するためにはビザが必要になります。

インド旅行に行く前にビザを申請しておきましょう。
ネットから申請した電子ビザのことをeVISAと呼びます。

ビザを発行する際に料金が14,000円ほど発生します。

eVISAの申請方法

以下のサイトからビザを申請します。

https://www.visa-india-online.org/ja/visa
https://www.visa-india-online.org/ja/visa

www.visa-india-online.org

申請時に証明写真が必要になります。
電子申請なので証明写真の画像を用意します。

自撮りで用意することもできますが、私は国際規格のサイズに調整したり、柄の無い白背景の場所で撮ったりするのが面倒だったので照明写真機を利用しました。

キレイなスピード写真|証明写真機Ki-Re-i|株式会社DNPフォトイメージングジャパン
キレイなスピード写真|証明写真機Ki-Re-i|株式会社DNPフォトイメージングジャパン

www.dnpphoto.jp

照明写真機で撮影した後にQRコードが発行されます。
QRコードを読み取ることで、証明写真のデータをダウンロードすることができます。

eVISAを取得した後について

ビザが承認された後に、件名が「Approved Indian eVisa - Entry allowed」というメールが送られてきます。

メールには「Please carry a copy of this ETA at the time of your arrival in India.」と書かれています。
訳すと「インド到着時にこのETA(Electronic Travel Authorization)のコピーを携帯してください。」ということです。

こちらのメールを入国審査官にスマホごと渡して確認してもらいます。

発行されたビザ(顔写真が乗っている証明書)を印刷して持ってきていた人もいましたが、入国審査官には「それは違う」と言われていました。
提出するものを間違えないように、英語はGoogle翻訳やDeepLで翻訳して確認したほうが良さそうです。

19:20 キャリーバッグを回収する

入国審査を通過後はキャリーバッグを回収します。

航空便のレーンに向かうと、キャリーバッグがレーンから降ろして並べられていました。
その中から自分のキャリーバッグを回収します。

19:30 現金を両替する

荷物受取が済み、空港から出られる状態になりました。

空港から出る前に現金を両替します。
インドの通貨は「ルピー」です。

空港の出入口付近に両替所があったので、現金を渡してルピーに替えていただきました。
1円で0.56ルピーになるので、2万円を渡すと約1万ルピーに両替されました。

旅行会社の送迎車と合流する

準備が整ったので旅行会社のスタッフと合流します。

飛行機搭乗者のみが空港にいられる

デリー空港は搭乗者以外が入場できないようなセキュリティとなっています。

出入口には銃を持った迷彩服の監視員が立っています。

旅行会社関係者も空港に入ることができません。
そのため、合流場所は空港から出た場所になります。

19:45 旅行会社スタッフと合流する

空港から出ると、様々な旅行会社の迎え入れ担当が集まっていました。
その中からHISの文字が印刷されている紙を持ったスタッフと合流しました。

スタッフは送迎担当で、インド出身のアルバイターでした。
日本語は勉強中らしいです。

空港からタクシー型の車でホテルへ送っていただきます。

ホテルで宿泊する

1日目に宿泊するホテルに到着しました。
ツアーでは毎日長距離移動しているので、宿泊ホテルも毎日変わります。

20:30 ホテルへチェックイン

旅行会社のスタッフさんにホテルのチェックイン手続きをしてもらいます。

手続きを待っている際にホテルのスタッフからマンゴージュースをいただきました。
もてなしがすごい。

チェックインが終わったら宿泊する部屋へ向かいます。
キャリーバッグはホテルのスタッフが運んでくれました。

旅行会社のスタッフは送迎係なので、これでお別れになります。

20:40 自由時間

宿泊部屋に着いたので、翌日の朝まで自由時間になります。

部屋は全体的に綺麗で、明るいレイアウトでした。
お洒落ソファもあります。

毎日異なるホテルに宿泊しましたが、最初のホテルが一番過ごしやすかったです。

テレビはあまり見ていませんが、試しにつけた時はクリケットの試合が中継されていました。
クリケットはインドで人気のあるスポーツのようです。

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ホテルの共通点

各ホテルで泊まった際に共通していたことについて。

風呂はシャワーのみ

お風呂はシャワーのみが基本になっています。

ホテルによってはシャワーのみで、バスタブが無いということもありました。
バスタブがあるホテルでも、バスタブの底にすのこが敷かれています。
湯船に浸かることは想定されていないようです。

床はコンクリート

部屋は靴で歩き回る前提になっているので床はコンクリートです。
素足や靴だと床の冷たさを感じます。

スリッパが用意されていない場合もあるので、携帯スリッパを用意しておくと無難です。

23:00 就寝

日本時間は深夜2時。
寝ます。

1日目の感想

移動がメインの一日となりましたが、暇で苦痛ということはありませんでした。
あらかじめゲームや電子書籍を用意していたことが大きいと思います。

観光は翌日からです。
ではお疲れ様でした。

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