宝石と縁遠い生活をしているのもあり新鮮でした。
宝石展について
特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」に行ってきました。
開催期間は2022/6/19まで。
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https://hoseki-ten.jp/
hoseki-ten.jp
場所は国立科学博物館です。
上野動物園に近いです。
国立科学博物館は初めて行きました。
白い柱があって博物館らしい外見だと思います。
同時期にポケモン化石展も開催されていますが、人気なので予約ができていません。
宝石については全然知識が無い状態なので予習をしてきました。
宝石のグレードや種類などが記載されている本なので読んでおいて良かったです。
入場した感想
写真撮影OKなので気になるものは撮影しましたが、やはり直接見たほうが良いです。
写真を見るだけではわからない眩さがあります。
特にダイヤモンド。輝かせるためのカット技術って凄いですね。
大きい宝石が展示されており珍しいものを見て楽しみつつ、二度と見られないだろうなと感慨深くなりました。
宝石の紹介ではグレード表も展示されていました。
画像の表は分かりやすいですね。
S4が一番価値が高いです。
分かりにくい宝石だと全部同じ色に見えました。
見分けられるプロって凄い。
個人的に見たかった「スター」の名前が入っている宝石を見ることができました。
6方向に白い線が入っており、輝いている星のほうに見えます。
線が綺麗に見えると価値が上がるようでして、展示されているものはハッキリと確認できました。
良いですね。
線が入っている宝石といえばキャッツアイ。
猫の目のような白い線が入っています。
宝石といえば角ばったカットが多いイメーシがあるのですが、用途や好みによって様々な形にされるようですね。
スターやキャッツアイは丸い形しか見かけませんでした。
線を見せることに向いているカットのようです。
他にアクセサリー加工されたものも展示されています。
亀の甲羅模様のようになっている宝石はトラピッチェエメラルドだと思います。
トラピッチェは「さとうきびの絞り機」という意味です。
それに似たような模様を持つエメラルドですね。
他の宝石については割愛します。
載せる枚数がかなり多くなりますし。
撮影禁止エリアでは貴重なアクセサリーも見ることができました。
聖遺物の入った十字架の装飾品やティアラなどが展示されています。
普段は宝石を見る機会が無いので貴重な体験ができました。
常設展も見てきた
入場チケットは常設展とセットになっているので、常設展も見てきました。
こちらも気になるので一通り歩き回ってきました。
多くの動物が並べられたエリアは壮大でした。
熊の大きさには恐怖を感じました。襲われたら確実に生き残れないと思います。
常設展の建物について。
地下3階から地上3階まで展示が存在しています。
6階分の展示があるということです。
途中で真剣に見るほどの集中力が無くなり、せめて全フロアを周るだけでもしようとしました。
6階分を歩き切るのに2時間以上かかりました。
真面目に見ると3時間は超えそうです。
自然分野や科学分野など幅広く展示されているので、自分の興味のある分野を集中して見て周るほうが楽しめると思います。
個人的には「しんかい6500」の模型を見ることができてよかったです。
Splatoo2のロボットボムですね。
旅行で行くには広すぎると思いますが、特に予定がなければ行ってみてはいかがでしょうか。
上野駅周辺に動物園、博物館、美術館、アメ横など色々あります。
私は全然歩き回れていないので再度散策に行ってみます。