ピッコラのことがわからない。
ピッコラとは
ピッコラはピザ生地を揚げたものです。
ネットで調べてみたのですが、詳しく説明された資料はありませんでした。
参考になりそうなものはショッピングサイトの説明くらいです。
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ピッツァピッコラ プレーン 500G: 冷凍調理品 KANTO EXPRESS
【ピッツァピッコラ プレーン 500G】 KANTO EXPRESSは関東食糧とお取引のあるお客様がご利用いただける業務用注文サイトです。
www.kanto-syokuryo.jp
なぜピッコラを作りたいと思ったのか。
以前カービィカフェに行ったとき、メニューにピッコラが存在していました。
表面がカリカリ、中がもちっとした食感で私の好みでした。
当時の日記はこちら
カービィカフェで食べたピッコラを自宅で再現できないかというのか今回の主旨になります。
作ってみた
メニューの説明は「ピザの生地を揚げた」と書かれています。
ではその通りにピザ生地を作って揚げてみることにしました。
材料は以下の通り。
- 強力粉
- 塩
- ドライイースト
- ぬるま湯
今回はオリーブオイルを入れていません。
正直に言うと入れ忘れました。
強力粉の量は参考にしたサイトに合わせて250gにしましたが、かなりの量が作られるため100～150gのほうがいいと思います。
ピザ生地レシピ参考先
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基本のピザ生地のレシピ【55分/882kcal】｜株式会社ニップン
2枚同時に焼けない場合は、残り1枚は発酵し過ぎないように、冷蔵庫に入れるか、少し早めにオーブンから出して発酵温度を下げ、時間差で1次発酵が終了するように調整しましょう。又は、2次発酵は必要ありませんが ...
www.nippn.co.jp
では作ってみましょう。
材料を混ぜる
材料を全部混ぜます。
水が足りないかと思うくらい表面がパサパサになりますが、伸ばしてこねたらしっとりした生地ができました。
発酵させる
濡れたキッチンペーパーを乗せ、発酵させます。
暖かい日に作ったので部屋に放置するだけでかなり膨らみました。
生地を分ける
発酵した生地をこねてガス抜きをし、揚げるための大きさに分けます。
しっかりガス抜きをしない場合、揚げている最中に生地がポップコーンのようにはじけ飛びます。
カービィカフェに合わせて楕円に作っていましたが、途中で面倒になったのでまん丸に変更しました。
大きさは特に決めていませんが、だいたい一口サイズにしています。
生地を揚げる
油を多くは使いたくないので、揚げ焼きにします。
揚げ焼きとはフライパンで1cm～2cmほどの油で浸しながら焼くことです。
生地がキツネ色になるまで転がしながら焼きます。
ここでガス抜きできていない生地は突然はじけ飛んで、私の手に体当たりしてきました。
火傷はしませんでしたが危ないことには変わりありません。
ちゃんとガス抜きはしましょう。
盛り付け
生地が揚がれば完成です。
食べる際はカービィカフェに合わせて蜂蜜とスパイスを用意しました。
ピッコラの味がプレーンなので、自分の好みに合わせて味付けを選択できます。
スパイスは同じものを用意できないので家にあるものを使いました。
使用したスパイスはハッシュドポテトにかけても美味しいです。オススメ。
盛り付けた後に生地の茶色さで「揚げすぎたな」とは思いましたが、食べられるので問題ありません。
これでピッコラ完成です。
食べた感想
揚げ餅かこれ。
というのか揚げたてを食べた感想です。
食感がそのままですし、ゴマ油を使ったせいなのか香ばしさも似ています。
冷えた後は弾力の強い小粒のパンという感じでした。
カービィカフェのピッコラと比べてみると、自分で作ったほうは表面のカリカリ部分が厚く、モチモチ感が少なかったです。
原因としては揚げる時間が長かった、そして分けた生地の大きさが小さすぎたのだろうと思います。
オリーブオイルを入れ忘れたことも関係あるかもしれません。
ピザ生地のレシピによっては、強力粉と薄力粉を混ぜるものがありました。
薄力粉を入れることによって軽い食感を得られるかもしれません。
改善点はいくつかありますが、総合的には満足できるものができました。
表面のカリカリ部分が厚くなった点については私が好きなので問題ありません。
家にある蜂蜜、スパイスはちゃんと違和感なく味付けをしてくれました。
完全再現はできませんが、似たものを作ることができることがわかったので嬉しいです。
また食べたくなったら再挑戦しようと思います。