初めての光学ドライブ組み込み。
PCを分解した当時についてはこちら
持ち帰ったパーツについて
実家の壊れたデスクトップPCを分解し、以下のパーツを貰いました。
- HDD 1TB(壊れている可能性あり)
- Blu-rayドライブ(スリム型)
- SATAケーブル
10年近く使用されていたPCなので、使えたら嬉しいなという程度です。
壊れていれば責任を持って処分します。
自分のPCに組み込んでみた
パーツを入れるPCは先月購入したものです。
持ち帰ってすぐに使用できるか確認したかったですがBlu-rayドライブがスリム型であるため、立て付けが悪いです。
サイズが合っておらず、ドライブとPCケースに大きな隙間ができてしまいます。
しかも接続のためにスリムラインSATAケーブルが必要です。
実家から持ち帰ったケーブルでは長さが足りませんでした。
ということでベイとケーブルを購入した後に組み込みます。
Blu-rayドライブを入れる用のベイを注文しました。
Amazonでは品切れになっています。
スリムラインSATAを通常のSATAに変換するケーブルも購入しました。
実際に組み込んでみよう
購入したベイにBlu-rayドライブを置きます。
スペースが余っているので一緒に持ち帰ったHDDをBlu-rayドライブの下に入れました。
サイズはピッタリでいい感じですね。
この組み立てたドライブをPCに入れます。
PCは事前にスペースを空けておきました。
そして入れた状態がこちら
多少デコボコしていますが気にしません。
使うことができればよいのです。
購入したケーブルも無事繋ぐことができました。
一緒に追加したHDDは元から持っているケーブルでどうにかしました。
動作確認
一通り組み込むことができたので動作確認をします。
Blu-rayドライブの動作確認
試しにFE風花雪月のサウンドトラックを読み込ませます。
すぐに問題が発生しました。
ドライブのトレイが開きません。
考えられる原因としてはいくつかあります。
元々Blu-rayドライブは縦に立った状態で使用されていたので、横向きだと開きづらいのかもしれません。
また、取り出しボタンを押すとトレイがカチッと音を出し、少し開くタイプなので開く力が弱いです。
ドライブの端が引っかかっているかもしれませんね。
トレイが開かない状態を解消する方法ですが、物理で開けることにしました。
今回使うのはスマートフォンについているピンです。
ピンの先を取り出しボタンの右側にある穴に引っかけて引っ張ります。
これでトレイが開きます。
トレイにCDを入れて閉めます。
読み込みについては問題なさそうです。
CD取り出し時もピンでトレイを開けます。
Blu-rayドライブとしての機能は使用できますが、トレイの開閉がスムーズにできないという結果となりました。
使用頻度は低いので逐一ピンで開けようと思います。
面倒になったら改善策を考えます。
HDDの動作確認
こちらはファイルを保存できればいいです。
元のデータはフォーマットで消去します。
ウイルススキャンも行って問題ないことを確認しました。
試しにファイルを置き、開くことができるか確認します。
問題なかったので一時保存用のストレージとして使用していきます。
使い込まれたHDDなので消えてもよいデータを入れておこうと思います。
今回持ち帰ったパーツは最低限使用できるので廃棄が発生せずに済みました。
持ち腐れにならないように利用していきたいです。