ブロック作業の最終結果をまとめておきます。
インプレゾンビや不快なアカウントをブロックしてみた
こんにちは。
楽しいインターネットライフを過ごしていますでしょうか。
私はまあまあ平和に暮らしています。
かつてはX(旧Twitter)のインプレゾンビの存在にイライラしてブロックしていた時期がありまして、インプレゾンビを3万ブロックをした記事を作成していました。
2024年7月~11月の5ヵ月間で3万ブロックしました。
それからの経過を書いていなかったので、今回は経過と結果を書こうと思います。
期間は2024年7月~2025年12月の1年半。
インプレゾンビだけではなく、不快なポスト(誹謗中傷、デマなど)も対象にブロックしていました。
そして2026年1月時点で59,000ブロックになりました。

目標ブロック数は9万でした。
しかし作業を続けるうちにブロック数を稼ぐことが難しくなり、断念することにしました。
詳細については後述します。
結果としては「一部のタイムラインはブロックで制御できるが、全てのタイムラインから不快なポストを撲滅することは無理」でした。
現在はXアプリを削除し、Xから距離をとっています。
ほぼ隠居です。
ブロック方法について
なぜXのブロック機能で地道な作業をしていたのかというと、アプリ版でタイムラインを制御できないか試したかったからです。
ブラウザ版なら拡張機能でポストを自動非表示にすることもできるのですが、アプリやブラウザ関係なく表示内容を同じにしてみたかったというのが理由です。
私はタイムラインに出てきてほしくないアカウントを対象にブロックしていきました。
インプレゾンビ、誹謗中傷、陰謀論、デマ、炎上関連などです。
数回だけのブロックなら大した労力にならないですが、今回は大量のアカウントが対象になります。
かなりの手間となるので、私はブロック作業を自動化することにしました。
初期はExcelとPower Automateを組み合わせてツールを作成し、ブロックしていました。
終盤はツールのメンテナンスが面倒になったので、AIブラウザであるCometに指示を出してブロックしていました。
文章での指示であるため、プログラミングができなくても手軽に自動化することができます。
その他の対策方法
ブロック以外にも、不快なポストを表示しない方法がないかを模索していました。
おすすめタブを非表示にする
見たくないポストが流れてくるのは「おすすめタブ」が大部分なので、表示させない対策もしました。
おすすめタブが無いだけでもかなり快適になります。
iOSのショートカット機能でリストのみを表示する方法はこちら。
完全に「おすすめタブ」を表示させてないようにする方法はこちら。
アプリ版ではなく、ブラウザ版の拡張機能です。
返信数、リポスト数を非表示にする
Xにはエンゲージメントを非表示にする設定もあります。
個人的にはおすすめの設定です。
エンゲージメント非表示設定にすることで返信数、リポスト数などの数字が表示されなくなります。
非表示の何が良いか。
数字が表示されないことで、ポストがどの程度バズっているのか分からなくなります。
「バズる」とは、SNSやインターネット上で特定の投稿や情報が急速に拡散され、大きな話題になることを指します。
https://www.cross-m.co.jp/column/digital_marketing/dmc20250613
つまり、「かなりリポストされているポストが流れてきたんだけど何だろう」とポストを詳細に見に行くことが無くなります。
バズっているポストには大抵不快なアカウントがいるので、遭遇しないための予防策です。
Xの機能のみで環境を改善できたのか
私が「ブロックしたい」と思ったアカウントを59,000回ブロックし続けた結果について。
おすすめタブに効果はかなりありました。
何もしない場合と比べると十分すぎるほどの快適さを手に入れることができます。
普段からおすすめタブとHomeのタイムラインのみを見ているのであれば、ブロックのみで対応できます。
では、皆が皆おすすめタブとHomeのタイムラインのみを利用しているのでしょうか。
実際はおすすめタブだけではなく、リストや返信欄、引用リポスト欄、トレンドなど、様々なタイムラインを見ていると思います。
私はさらに範囲を広げ、返信欄や引用リポスト欄にも快適さを求めてみました。
方法は同じようにタイムラインに現れた不快なポストをブロックします。
しかし返信欄や引用リポスト欄は快適にできませんでした。
結果としては、以下の2点となります。
- おすすめタブはブロック対応で快適にできる
- 返信欄、引用リポスト欄はブロックでは快適にできない
おすすめタブはかなり改善できた
おすすめタブはX側がポストを自動で選別して表示します。
自身が見ていたポストに関連したものや、バズっているポストなどです。
表示されるポストはポジティブなものだけではなく、ネガティブな内容も多分に含まれています。
おすすめタブに表示されるアカウントは大抵拡散力があったり、ブルーバッジ(認証済みアカウント)だったりします。
拡散力があるがゆえに何回もおすすめタブに現れることもあるでしょう。
拡散力があるアカウントはフォロワー数も多いです。
ブロックする際は拡散しているアカウントだけではなく、そのアカウントの認証済みフォロワーもまとめてブロックします。
そうすることで拡散力のあるアカウントをまとめて排除することができます。
(おすすめタブにインプレゾンビは現れないので優先順位は低め)
不快なアカウントを軒並みブロックすることで、不快なポストがおすすめタブに現れづらくなります。
不快なアカウントをブロックする
↓
不快なポストが現れづらくなる
↓
「自身が見ていたポスト」に不快なポストが含まれなくなるので、おすすめタブにネガティブな内容が表示されづらくなる
という流れで、おすすめタブの表示傾向はある程度ポジティブな内容にすることができます。
完全に穏やかなタイムラインは構築できませんが、何もしないよりはかなり変わります。
ブロック数はどのくらいあれば効果があるのか。
効果が出始めるのは約3,000ブロック、できれば5,000アカウントくらいはブロックしたいです。
そのくらいあれば体感できるくらいにはおすすめタブが平和になります。
私が快適に感じるようになったのは15,000アカウントブロックしたあたりです。
「いいね」を利用されている方は、そちらも併用するともっと効果があります。
私は「いいね」を利用していないので全てブロックで対応しています。
返信ポストと引用リポストがどうしようもない
おすすめタブはブロックでどうにかなったのですが、返信欄と引用リポスト欄は不快なポストを排除しきれませんでした。
返信欄と引用リポスト欄はおすすめタブと違い、ブロックによって表示内容の操作をすることができません。
インプレゾンピ
何年もタイムラインのノイズとなっているインプレゾンビですが、こちらはアカウント数がかなり多くブロックし切れません。
ブロックをしても、また別のインプレゾンビが出現します。
とにかく手ごたえが無く、無駄にブロック数が増えてしまいます。
本格的に防止となるとブラウザの拡張機能、ミュートワードに特定の地域の文字を登録することになります。
認証無し(ブルーバッジ無し)の不快なアカウント
私の中では一番問題だと思っているのが認証無しの不快なアカウントです。
要は誹謗中傷をするためだけのアカウントです。
フォロー数、フォロワー数どちらも少なく、拡散力も弱いです。
このアカウントの厄介なところはインプレゾンビ同様にブロックの手ごたえがありません。
誹謗中傷アカウントも大量に存在します。
誹謗中傷アカウントのフォロワー数は一桁のことが多く、拡散力のあるアカウントのように一網打尽にすることができません。
さらに日本語で誹謗中傷を書いているのでインプレゾンビよりも悪質です。
労力の割にはブロック数を稼げないので、かなり厄介です。
これが原因でXから離れることにしました。
ブロック対象の認証済みアカウントが少なくなってしまった
ブロック作業を始めたばかりの頃は、かなり良いペースでブロックすることができました。
認証済みフォロワー欄にブロック済のアカウントはほぼ無かったので、表示されているアカウント数分ブロック数を稼ぐことができます。
一回に20アカウント、一日に1,000アカウントをブロックしていました。
しかし終盤となると、ブロックできるアカウントが激減します。
認証済みフォロワーはほとんどブロック済で、一回5アカウントくらいしかブロック数を稼げなくなりました。
頑張っても一日100アカウント程度しかブロックできず、これ以上のタイムラインの変化は無さそうだったので打ち止めとしました。
その結果が59,000ブロックです。
現在の利用状況
現在の私はXから距離をとり、別のSNSを利用しています。
Xから距離をとってから1ヵ月経ちます。
Xで情報収集もしていたのですが、今は他のサービスで代用しています。
Xじゃなければ困るかと思っていたのですが、割とどうにかなりました。
Xから離れるために何をしたかは以下の記事をご参照ください。
一連のブロック作業で学んだこと
Xの機能だけでは不快なポストは完全には防げない
最初から分かりきってはいたのですが、Xのブロック機能や非表示機能だけでは不快なポストを撲滅することができませんでした。
それでも何故ブロック作業を続けていたのか。
不快なアカウントの撲滅は無理かもしれませんが、どの程度のブロック数でどの程度快適になれるのかを試したかったからです。
実際にブロック作業をした感想としては、ブロックした分だけ成果はあります。
でも撲滅は無理です。
かなり労力がかかります。
ブロック数もずっと稼げるわけでもなく、限界が来ます。
私ほどの労力をかけてブロック作業をするのはオススメしません。
ただ、奇特な方は試してみると意外と楽しいかもしれません。
一気に掃除した気分になれるので。
Xの環境改善をするより辞めたほうがいい
私は一年半、ブロック作業で環境改善できないか試してみました。
その上で言うのですが
Xの環境はXの運営が完全に握っているので、一個人が環境改善できると思わないほうがいいです。
一時的に環境の改善をすることはできますが、運営方針やポスト表示のルールが変わることで無に帰す可能性があります。
環境改善で四苦八苦するよりXを辞めたほうが手っ取り早いです。
最後に
私は一年半という期間でブロックし続けた結果、Xの環境改善を諦めました。
残念な結果となりましたが、作業自体は無駄ではありません。
私が試したいことを試し切ったという意味では満足しています。
15年間利用してきたX(Twitter)への執着が今まであったのですが、一連のブロック作業により気持ちが離れました。
むしろ反転アンチになりそうです。
これからはXから離れ、別の環境で心穏やかに過ごそうと思います。
では、お疲れ様でした。





