ネタがやってきたのでまとめました。
快適なゲーム環境を整えようという話です。
悪質なフレンド申請とは
「悪質なフレンド申請」とは、Nintendo Switchのフレンド申請機能を悪用したものです。
別名「ファンメール(ファンメ)」です。
悪用方法について。
攻撃側が自身の Nintendo Switch アカウントの名前を変更し、暴言のメッセージ代わりにします。
その状態で攻撃したいユーザにフレンド申請することで、相手に暴言を間接的に送ることができます。
オンライン対戦を繰り返すと「いっしょにあそんだ人からさがす」から攻撃相手がいなくなってしまうので、わざわざゲームを中断してまでフレンド申請をしてきます。
フレンド申請は あくまで Nintendo Switch の機能です。
今回は Splatoon3から発生した出来事なので Splatoon3を軸にまとめていますが、他のオンラインゲームでも発生する可能性があります。
事前に対策しておくことをオススメします。
悪質なフレンド申請を防ぐ方法
では悪質なフレンド申請を防ぐにはどうすればよいのか。
フレンド申請が来ないように設定しましょう。
フレンド申請が来ないように設定する
まずホーム画面の左上にあるアイコンのうち、設定したいアカウントを選択しましょう。
アカウントのマイページにて、左側の「ユーザ設定」を押下します。
右側のフレンド機能に「フレンド機能の設定」があるので、そちらを押下します。
フレンド機能の設定の中に「フレンド申請を受け取る」があります。
こちらが「ON」になっている場合は「OFF」に変更しましょう。
これでフレンド申請が来なくなります。
フレンド申請を受け取る必要がある場合は、その時だけフレンド申請の受け取りを「ON」にしましょう。
その後に「OFF」にすることをお忘れなく。
これで悪質なフレンド申請を防止することができます。
2024/7/7 追記
2024年6月のアップデートで通報理由に「フレンド申請でのいやがらせ」が追加されました。
通報されたユーザは一定期間対戦ができなくなるようなので、対処方法として覚えていただければと思います。
ただ、申請が来る時点で不快なので予防する方法を個人的にはオススメします。
悪質なフレンド申請を受け取ってしまった人へ
悪質なフレンド申請は事故みたいなものなので気にしないようにしましょう。
攻撃者の一方的な思い込みと押し付けなので、落ち込む必要はありません。
「プロとアマチュアの違い」について、過去に大学教授に話されたことがあります。
プロは「安定した結果を出せる人」です。
環境が違えど同じような、安定のある結果を出せる人のことを指します。
コーヒーを淹れるプロは常に同じクオリティのコーヒーを淹れることができると教授は仰っていました。
プロの定義は人によるとは思いますが、私はこの話を大切に覚えています。
ゲームのプロも同じだと思います。
オンラインでも、オフラインでも、プレッシャーのかかる大会でも安定して上位の結果を残します。
そして私たちはプロではありません。
プロのように安定した結果が出せないのは当たり前です。
様々な要因で練習が不足したり、コンディションが悪くなったり。
判断力が落ちている時もあります。
悪質なフレンド申請をする側も同じです。
そんなことをするプロがいるなら、ゲームの立ち回りではなく現実の立ち回りを見直したほうがいいです。
ちなみに私の場合、今シーズン(3月、4月)は資格勉強と海外旅行していたので練習不足です。
ゲームする時間が大量に欲しいとは思っています。
悪質なフレンド申請をする人は常に最高のパフォーマンスをプロ以外の他者にも求めているようです。
それは他人に期待し過ぎですし、無いものねだりです。
しかも名前を変えてフレンド申請をするという1円の利益にもならず、無駄に時間を浪費するというタイムパフォーマンスの悪さを行動で示してきます。
「こんなことのために命を削っているんだ」と許してあげてください。
悪質なフレンド申請をした人を観察してみよう
この記事を書くきっかけとなったフレンド申請があったので、そちらを例として挙げます。
不快な表現を含んでいるので、見たくない方はブラウザバックしてください。
実例
2024/04/29 にsplatoon3 を遊んでいると、悪質なフレンド申請がやってきました。
ユーザ名は「スイッチすてろカス」です。
私の所持しているNintendo Switchは発売日に買ったものなので、かなり古くなっています。
1月、4月に合格した資格の手当金が入るので買い替えもいいなぁと思いました。
とりあえずフレンド申請は許可せず、ブロックリストに入れました。
ブロックリストに入れるとどうなるか。
ブロックしたユーザのリアルタイムのユーザ名を確認することができます。
ブロックリストを確認したい場合は、マイページの左側で「ユーザー設定」を選択し、フレンド機能の「ブロックリスト管理」を押下します。
ブロックリストに「スイッチすてろカス」さんが表示されました。
しかしユーザー名は「あああああああ」となっています。
この情報でわかることは、普段は「あああああああ」というユーザ名に設定しているということです。
そして攻撃をする時のみ「スイッチすてろカス」というユーザ名に設定し、用が終わると「あああああああ」に戻しています。
攻撃者の一連の行動
「スイッチすてろカス」さんの一連の行動をリスト形式で時列順に並べてみます。
どれだけ労力をかけているかを見てみてください。
- 普段はアカウントを「あああああああ」というユーザ名に設定している
- Splatoon3 の対戦で負ける
- 負けた際の味方にフレンド申請を送ると決める
- アカウントのユーザ名を「スイッチすてろカス」に設定する
- Switchのホーム画面に戻り、「いっしょにあそんだ人からさがす」から攻撃先のアカウントを探す
- 攻撃先のアカウントにフレンド申請を送る
- 相手の反応を待つ
- 相手の反応があったらアカウントのユーザ名を再び「あああああああ」に設定し直す
上記の行動を何日も繰り返しています。
2024/05/01 、ブロックリストにて「スイッチすてろカス」に一時的に変更していることを確認済です。
つまり常習犯です。
フレンド申請時のユーザ名は常に「スイッチすてろカス」なので、テンプレートのようです。
「あああああああ」と「スイッチすてろカス」というユーザ名を毎度往復しています。
悪質なフレンド申請を受け取った感想
悪質なフレンド申請を受け取った感想ですが、
こんな1円にもならないし成長もできないことによく時間を裂けるなと思ってます。
私がこの記事を書いているのは1円になるからです。
お得です。
「スイッチすてろカス」さんは、攻撃行動をするたびに「あああああああ」というユーザ名に替えています。
自分は攻撃されたくないという姑息さを感じました。
そして「スイッチすてろカス」というテンプレート文を使っています。
これは個人に対する具体的な怒りではなく、闇雲に感情を発散しているんだろうなと思いました。
具体的な怒りがあるならば、その人個人に合わせた文になるはずです。
テンプレート文しか書けず、ユーザ名の変更やフレンド申請といった無駄な労力をかけるより、攻撃的にならない方法を模索するほうが有意義だと思いました。
悪質なフレンド申請をしてきた人へ
「スイッチすてろ」という内容について。
単純にSwitchを捨てても買い直せばいいので特に問題ないです。
今はデータ移行機能もありますし。
Switchが数万円という価格ではありますが、買い替えと思えば買わない理由もありません。
正直そこまで価格が高いとも思っていません。
対戦で負けたことに関しては、チーム戦なので全員の責任です。
他責にしている時点で反省も成長もありません。
私自身は久しぶりのSplatoonだったので、多少の下手さは反省しています。
ゲームしていない間の話をすると、シンガポール旅行は最高でした。
メガジップ体験が特に楽しかったです。
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https://www.klook.com/ja/activity/713-megazip-singapore/
www.klook.com
「スイッチすてろカス」さんもシンガポール旅行してみてください。
おすすめはサトウキビジュースです。
売っている場所の地図も載せておくので行ってください。
あとは私のオススメの本も紹介します。
自身がどうして怒りの感情になっているのかを考えるきっかけになります。
フレンド申請している時間の一部を使ってみてはいかがでしょうか。
自分が楽しいと思える環境を作ろう
今回は悪質なフレンド申請が来ないようにする方法について紹介しました。
オンラインゲームだと様々な人が存在しています。
その中には攻撃的な人も混ざっています。
トラブルを起こす人がいない環境が望ましいのですが、実現は難しいです。
今は自衛という対応をすることで、自身が快適だと思う環境を作っていくことが無難だと思います。
問題が起こった際は取り除く方法を探し、少しでも快適な環境を目指していきましょう。